2014年 04月 16日
ステファン・グラビンスキ『音無しの空間』電子書籍のお知らせ |
初めて電子書籍というものを作ってみました。1910年代のポーランドの鉄道怪談を訳出し、表紙の写真とデザインも自分でやりました。ご意見ご感想をいただければうれしいです。 廃線となり見捨てられた区間の見張りに志願した元車掌が待っていたものとは?
ステファン・グラビンスキ『音無しの空間』無料試し読み2頁、全12頁250円。
電子書籍リーダーをお持ちでなくても、普通のパソコンでお読みいただけます。
こちらからどうぞ>☆
ステファン・グラビンスキ Stefan Grabiński(1887-1936)は「ポーランドのポー」、「ポーランドのラヴクラフト」と称されるポーランド文学史上ほとんど唯一の恐怖小説ジャンルの古典的作家です。訳出した「音無しの空間 Głucha przestrzeń」は、蒸気機関車時代のノスタルジックな鉄道怪談集『Demon ruchu 動きの悪魔』(1919)に収録された5篇のうちの1篇。引き続き残りの4篇もぼちぼち訳すつもりなので訳者にやる気を起こさせるためにもポチってね。
なお、表紙に使用した写真は、2004年にハブフカの鉄道博物館で撮影しました。この機関車は、作中の時代よりだいぶあとの1950年代にポーランドのHCP社で製造されたTy51というものです。
ステファン・グラビンスキ『音無しの空間』無料試し読み2頁、全12頁250円。
電子書籍リーダーをお持ちでなくても、普通のパソコンでお読みいただけます。
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ステファン・グラビンスキ Stefan Grabiński(1887-1936)は「ポーランドのポー」、「ポーランドのラヴクラフト」と称されるポーランド文学史上ほとんど唯一の恐怖小説ジャンルの古典的作家です。訳出した「音無しの空間 Głucha przestrzeń」は、蒸気機関車時代のノスタルジックな鉄道怪談集『Demon ruchu 動きの悪魔』(1919)に収録された5篇のうちの1篇。引き続き残りの4篇もぼちぼち訳すつもりなので訳者にやる気を起こさせるためにもポチってね。
なお、表紙に使用した写真は、2004年にハブフカの鉄道博物館で撮影しました。この機関車は、作中の時代よりだいぶあとの1950年代にポーランドのHCP社で製造されたTy51というものです。
by come-and-go
| 2014-04-16 21:21
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