2011年 04月 09日
プシゴジツェのコウノトリ、アクアマリンふくしま |
ポーランドのプシゴジツェ Przygodzice に今年もコウノトリ(シュバシコウ)のペアがやってきました。名前はプシゴダ(przygoda=冒険)とジェジツ(dziedzic=相続人、地主)。すでに卵を2個あたためているところです。24時間ライヴ映像は→こちら
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地震と津波の被害を受けたアクアマリンふくしまの復興日記。地震当時の様子からいままでの様子が写真入りで生々しくつづられています。
詳しくはアクアマリンふくしまの復興日記を直接お読みいただきたいのですが、おおよその状況は次の通り。津波で地下施設と一階部分が浸水し、電気系統施設が壊滅したため、ブロワー(酸素)、濾過循環、水温維持ができず、多くの飼育生物が死んでしまった。海獣類や鳥類は県外の動物園・水族館に避難させた。国産淡水魚や金魚などは担当職員がなんとか維持している。ネオケラトドス(肺魚の仲間)を避難所まで連れて行った担当職員、水族館生まれのナメダンゴの幼魚を自宅に持ち帰り世話していた担当職員もいる。道路・ガソリン状況が徐々に改善してきたため、4月1日に生き残っていた魚類の一部を県外の水族館に搬出した。電気は少しずつ復旧中。4月5日現在まだ水道が復旧していないので、手作業で水を運び、4階の植物に散水している。
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地震と津波の被害を受けたアクアマリンふくしまの復興日記。地震当時の様子からいままでの様子が写真入りで生々しくつづられています。
詳しくはアクアマリンふくしまの復興日記を直接お読みいただきたいのですが、おおよその状況は次の通り。津波で地下施設と一階部分が浸水し、電気系統施設が壊滅したため、ブロワー(酸素)、濾過循環、水温維持ができず、多くの飼育生物が死んでしまった。海獣類や鳥類は県外の動物園・水族館に避難させた。国産淡水魚や金魚などは担当職員がなんとか維持している。ネオケラトドス(肺魚の仲間)を避難所まで連れて行った担当職員、水族館生まれのナメダンゴの幼魚を自宅に持ち帰り世話していた担当職員もいる。道路・ガソリン状況が徐々に改善してきたため、4月1日に生き残っていた魚類の一部を県外の水族館に搬出した。電気は少しずつ復旧中。4月5日現在まだ水道が復旧していないので、手作業で水を運び、4階の植物に散水している。
by come-and-go
| 2011-04-09 19:20
| 生きもの