2010年 02月 07日
播磨みどり展を観る |
養蜂講座では14年前に名刺交換したことがあるKさんと14年ぶりに再会。講座スタッフのNさんはニット帽に私が持っているのと同じポーランド製琥珀のミツバチ型ブローチをつけていた。
そのあと東京国際フォーラム1Fアートショップ内エキジビション・スペースで開催中の播磨みどり展「Written-Lighten」に行ったら、黄色い勢力くんとそのお母さまにばったり。お母さんといっしょにギャラリー巡りなんて、なかなか親孝行な青年である。そこから谷中のGallery Jin Projectで同時開催中の播磨みどり展「光源」までご一緒させていただいた。
播磨さんの新作「光源」は、スライドプロジェクターによって映写された像をガイドに、動物や人間、人工物などの立体を白い紙で作り、その立体にスライドを投影して撮影したカラー写真作品。P.K.ディック的シミュラクルのぎこちなさ、居心地悪さ。モティーフが花、鳥、少女、ケーキなどかわいらしいものなので余計に不気味(ほめ言葉)。立体と投影した像との微妙なズレが亀裂となって、いまにも世界がはらはらと崩壊しそうな危うさを感じさせる。
***
きのうに引き続き情報量過多かつ高密度、加えて寝不足と栄養不足で疲労困憊。
写真は丸の内。
そのあと東京国際フォーラム1Fアートショップ内エキジビション・スペースで開催中の播磨みどり展「Written-Lighten」に行ったら、黄色い勢力くんとそのお母さまにばったり。お母さんといっしょにギャラリー巡りなんて、なかなか親孝行な青年である。そこから谷中のGallery Jin Projectで同時開催中の播磨みどり展「光源」までご一緒させていただいた。
播磨さんの新作「光源」は、スライドプロジェクターによって映写された像をガイドに、動物や人間、人工物などの立体を白い紙で作り、その立体にスライドを投影して撮影したカラー写真作品。P.K.ディック的シミュラクルのぎこちなさ、居心地悪さ。モティーフが花、鳥、少女、ケーキなどかわいらしいものなので余計に不気味(ほめ言葉)。立体と投影した像との微妙なズレが亀裂となって、いまにも世界がはらはらと崩壊しそうな危うさを感じさせる。
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きのうに引き続き情報量過多かつ高密度、加えて寝不足と栄養不足で疲労困憊。
by come-and-go
| 2010-02-07 23:59
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