グルンヴァルトの戦い Bitwa pod Grunwaldem から600年を記念して高架下に描かれた壁画。
中央広場に立つピヴニツァ・ポド・バラナーミのジャズフェスティバルを告知する彫刻。今年はボビー・マクファーリンが来るらしい。
中央広場の国際文化センター(MCK)でアンドレアス・ファイニンガー展「1940年代ニューヨーク」を観る。近代的な摩天楼や橋、船などの写真は目にしたことがあったけど、樽が並ぶ魚市場や、ユダヤ人やギリシャ人の店、イタリア食材店など、移民の匂いが濃厚なモチーフも多数撮っていたのですねえ。
見終わって出てきたら、別のホールで教授の講演があるからぜひどうぞと言われて立ち寄る。入り口でヘッドホンを借りればポーランド語の通訳が聴けたのに、うっかり借りそこね、音の反響するホールに慣れぬ英語の発音で、知っている固有名詞以外は耳を素通りし、途中でうつらうつらしてしまった。スライドから類推するに、バウハウスの教師だった父ライオネル・ファイニンガーの絵と息子アンドレアスの写真を比較して、類似点や影響などを論じていたようだった。英語聴き取り能力皆無でスミマセン。教授はせっかくニューヨークからいらしたのに、こんな聴衆では張りあいがないわねえ。
中央広場の地下工事続行中。
中央広場の花屋の看板猫カシカ。
エムピク書店のベストセラー40。
ガゼタ・ヴィボルチャから刊行中のレム全集専用棚に寄りかかっていた女性2人は、レムではなく、まるきり別の雑誌や新聞を立ち読みしていた。
シチェパンスキ広場ではClemens Brielsの彫刻展が開かれていた。
背景の建物はスターリ劇場。
背景の建物は芸術館。
バシュトーヴァ Basztowa通りの工事が終わって路面電車の運行ができるようになった。ドゥウーガ Długa 通りはまだ通行止め。「地球儀の下の建物」1階には「地球儀の下書店」、2階には文学出版社が入っている。
チャルトリスキ美術館は改装工事のため閉館中。
シェンナ通りのシナノキの花にミツバチが来ていたけど、薄暗くて写真は撮れず。