2009年 10月 01日
雨上がりの虫たち |
雨上がりは虫たちが大喜びでわんさか出てくる。午前中はセイヨウミツバチ4頭、ハキリバチ1頭、ニホンミツバチ1頭、オオスズメバチ同時に2頭(11:20)、コハナバチ2頭、ツマグロヒョウモン雄2頭、モンキチョウ1頭、シジミチョウ2頭、イチモンジセセリ1頭、アブ類多数。
片前肢でぶら下がるセイヨウミツバチはかわいい。花びらの滑り台ですべっているみたい。
ニホンミツバチは花に留まっている時間が短くて撮りにくい。管状花が集まっているコスモスで吸蜜するセイヨウミツバチは、頭花ごとの滞留時間が長いのに対して、総状花穂の青ジソで吸蜜するニホンミツバチは次々を移動せざるを得ない、というのも一つの理由ではあるが、それを差し引いてもニホンミツバチの方が警戒心が強いように思える。
またヒメアカタテハが来ました。
こんなちっちゃなヒラタアブが青ジソの周りでたくさんホバリングしている。
青ジソの葉っぱが好きなオンブバッタ。背景にニホンミツバチが見える。このあとぴょーんと跳んで私のズボンに留まった。今日はイチモンジセセリとニクバエにも留まられた。
ヤマトシジミは同じしそ科のオレガノの花が好きなだけあって、青ジソの花も大好き。
キバナコスモスを弱らせている何かの幼虫(追記:オオタバコガの幼虫らしい)。「蝕む」というのは「虫食む」なのだなあと実感する。
ハキリバチとデーニッツハエトリ(?)がキバナコスモスをシェア。ハキリバチは13:30頃、同時に3頭来ていた。
コハナバチの一種だと思うのだけど未同定。キバナコスモスの筒状花にもぐりこんで花粉まみれになった顔を、よく猫みたいに前肢で洗っているのを見かける。
ボロボロでよれよれのスジグロシロチョウがやって来た。
その他、コアシナガバチ、ヒメカメノコテントウ、ナミテントウ、ニクバエなど。
青ジソの葉っぱが好きなオンブバッタ。背景にニホンミツバチが見える。このあとぴょーんと跳んで私のズボンに留まった。今日はイチモンジセセリとニクバエにも留まられた。
キバナコスモスを弱らせている何かの幼虫(追記:オオタバコガの幼虫らしい)。「蝕む」というのは「虫食む」なのだなあと実感する。
コハナバチの一種だと思うのだけど未同定。キバナコスモスの筒状花にもぐりこんで花粉まみれになった顔を、よく猫みたいに前肢で洗っているのを見かける。
その他、コアシナガバチ、ヒメカメノコテントウ、ナミテントウ、ニクバエなど。
by come-and-go
| 2009-10-01 23:59
| 庭