2009年 06月 18日
磁器市、プワシュフ散策 |
ヴィエリツカ通りではテント張りの磁器市をやっていた。半端物などの大売り出し。マグカップ1個(2.50ズウォティ=約75円)とケーキ皿2枚(1.30ズウォティ×2=約78円)を買う。
酔っぱらって寝ている男。団地の敷地内にて。
第2次大戦中、この先にナチスのユダヤ人収容所があった。バラックは1棟も現存していない。残っているのはナチスの収容所指揮官の住まいだったと思われるこの家を含めて数棟の建物のみ。
"1939年9月10日、ナチスの占領者がクラクフで最初のポーランド人集団虐殺を実行した。そのとき亡くなったのは、J.ベレジツキ、A.ビルスキ、K.グルスキ、W.ドロジュジュ、S.モンスニィ、F.ナヴロト、J.オフシャニィ、A.ピェトシク、W.ピェトリカ、CZ.ルヴノヴァルチク、J.ジェムビンスキ、ならびに2名の姓名不詳の男性 1984年9月10日 彼らを記念して"
最近建てられた記念碑。ヘブライ語なので読めませんが、ここで殺されたユダヤ人を記念するものだと思われます。
住宅街の猫。
歩道は途中で野生化して通行不可能。
by come-and-go
| 2009-06-18 23:59
| ポーランド